やおいちゃんって聞いたことありますか?
今月に入ってから、ネットのニュースでいきなりこの話題が広がりました。
アーケードもない京都の一商店街が、本来の名前「801」をもじって
「やおいちゃん」というキャラクターを作ったところ、
ホームページにアクセスが殺到して回線がパンクしたという話なのです。
なぜか秋葉原から、オタクが深夜バスを利用してやって来るようになったといいます。
最初は全然分からなかったのですが、美形の男性同士が恋愛関係になるオタク用語
「やおい」じゃないかとネット上で勘違いされたそうなのです。
その商店街は京都市の北の方にある「御薗橋801(ハチマルイチ)商店街」だそうで、
ちなみに私は京都出身ですが、名前も聞いたことありませんでした^^;
その商店街の客足が落ち、店舗の閉店が続いたために、活性化策の一つとして
京野菜・加茂ナスのイメージでデザインされたキャラクターが考えられました。
そのキャラクターの名前を公募した結果「801」にひっかけて
「やおいちゃん」に決まったそうです。
そこから「やおいちゃん」はオタク用語の「やおい」から命名されたのではないか、
と、徐々にネット上の話題になっていきました。
そして、同商店街の存在感を決定付けたのが、「腐女子」を題材にした
「やおいちゃん」が登場するマンガ本の出版です。
2006年末に「となりの801(やおい)ちゃん」(作:小島アジコ)として出版されました。マンガ本には「京都市御薗橋801商店街公認」と書かれ、巻末には商店街の紹介が
書かれています。
出版した宙出版によれば「15万部売れる」ヒットということです。
「やおいちゃん」グッズは種類も豊富で、トレーナーからバッグ、缶バッチ、
お酒などもあり、ネット通販では、売り切れている商品も出ているそうです。
ただし、商店街自体の売り上げが伸びたとか、来街者が目立って増えた、
というところまでには至っていないようですが、名もない地域の一商店街の
活性策ということで、今後の活動が期待されています。
今月に入ってから、ネットのニュースでいきなりこの話題が広がりました。
アーケードもない京都の一商店街が、本来の名前「801」をもじって
「やおいちゃん」というキャラクターを作ったところ、
ホームページにアクセスが殺到して回線がパンクしたという話なのです。
なぜか秋葉原から、オタクが深夜バスを利用してやって来るようになったといいます。
最初は全然分からなかったのですが、美形の男性同士が恋愛関係になるオタク用語
「やおい」じゃないかとネット上で勘違いされたそうなのです。
その商店街は京都市の北の方にある「御薗橋801(ハチマルイチ)商店街」だそうで、
ちなみに私は京都出身ですが、名前も聞いたことありませんでした^^;
その商店街の客足が落ち、店舗の閉店が続いたために、活性化策の一つとして
京野菜・加茂ナスのイメージでデザインされたキャラクターが考えられました。
そのキャラクターの名前を公募した結果「801」にひっかけて
「やおいちゃん」に決まったそうです。
そこから「やおいちゃん」はオタク用語の「やおい」から命名されたのではないか、
と、徐々にネット上の話題になっていきました。
そして、同商店街の存在感を決定付けたのが、「腐女子」を題材にした
「やおいちゃん」が登場するマンガ本の出版です。
2006年末に「となりの801(やおい)ちゃん」(作:小島アジコ)として出版されました。マンガ本には「京都市御薗橋801商店街公認」と書かれ、巻末には商店街の紹介が
書かれています。
出版した宙出版によれば「15万部売れる」ヒットということです。
「やおいちゃん」グッズは種類も豊富で、トレーナーからバッグ、缶バッチ、
お酒などもあり、ネット通販では、売り切れている商品も出ているそうです。
ただし、商店街自体の売り上げが伸びたとか、来街者が目立って増えた、
というところまでには至っていないようですが、名もない地域の一商店街の
活性策ということで、今後の活動が期待されています。